こんにちは！
今回は、睡眠時無呼吸症候群があるときに、在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料や経鼻的持続陽圧呼吸療法用治療器加算の算定チェックをする方法を紹介したいと思います。
今回の設定のキモは、傷病名と診療行為の有り無しを組み合わせて、抽出の条件を設定できるところです。
「起動画面」→「レセプト抽出」→「新規追加」ボタン
「新規条件」画面の「複数条件設定」ボタン
①「▼」ボタンをクリックして、傷病名を選択
②「傷病名選択」ボタンをクリック
①傷病名を入力
②「検索」ボタンをクリック
③検索結果一覧から希望の傷病名をクリック
④「OK」ボタンをクリック
「条件診療行為選択」ボタンをクリック
①診療行為を入力
②「検索」ボタンをクリック
③検索結果一覧から希望の診療行為をクリック
④「▼」ボタンをクリックして、条件を選択
⑤「OK」をクリック
「条件登録」ボタンをクリックすると、抽出条件として登録されます。
また、診療行為は複数登録することもできます。
その場合、どちらかに当てはまる患者が抽出されます。
画像のように設定すると、睡眠時無呼吸症候群のときに
・在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料がない患者
または、
・経鼻的持続陽圧呼吸療法用治療器加算がない患者
を抽出します。
