変更された主な内容
1.医薬品以外でも任意の診療行為で、疑い病名の場合、確認のため不合格に設定できるように なりました。
①適応症修正画面で、「疑い病名の場合確認する」にチェックを入れ、登録します。
②医薬品と同じようにHitデータとなりますが、不合格となります。
2.禁忌の病名を登録すれば、病名禁忌チェックが行えるようになりました。
①「適応症修正」画面で「病名禁忌設定」(下図赤枠)をクリックします。
②(a)のボックスに禁忌病名を直接入力するか、(b)のボックスに病名の先頭文字 (「胃」等)を入力して「病名検索」をクリックして、表示された傷病名から 選択し、「追加」をクリックして登録します。
③レセプトチェック時、「病名禁忌もチェックする」にチェックを入れます。
④グループリスト画面の「病名禁忌リスト印刷」をクリックします。
3.疑い病名の場合、医薬品はHitしても意図的に不合格になっていたのを、初期設定で医薬品でも Hitした場合は合格にできるようにしました。
【設定方法】
①「設定」→「初期設定」で最下の「薬剤での疑い病名Hitを有効にする」にチェック を入れ、「閉じる」をクリックします。
不具合対応
- 「レセプトチェック」で、院内処方で日レセ(ORCA)ご利用の場合、「まるめは除外する」 にしていても、取り込まれてしまう不具合を改修しました。
- クライアントPCで過去データ取込を行った場合、シリアル番号や日レセ(ORCA)接続のIP アドレスが失われる不具合を改修しました。