レセプトチェック方法

こんにちは!

今回はレセプトチェック機能を紹介したいと思います。

レセプトチェッカーFUGAには、「レセプトチェック」機能と「レセプト抽出」機能があります。
レセプトチェックは、レセプトから病名漏れの患者を見付けだす機能です。

1.レセ電ファイル取込

起動画面の「レセプトチェック」を押し表示された画面の左上にある「レセ電ファイル取込」を押します。

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レセコンがORCAの場合、下図のようなウィンドウが表示されるので、対象月を選択し、保険種別を押すと、レセ電ファイルの取込が始まります。

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その他のレセコンの場合、下図のようなファイル選択画面が表示されるので、レセ電ファイルを選択し、ウィンドウ右下の「開く」を押すと、レセ電ファイルの取込が始まります。

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取込には時間がかかる場合もありまして、(応答なし)と表示されても、そのまま、お待ちすれば、下図のような「グループリスト」画面が表示されます。

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この画面の不合格の欄に表示された患者に、病名漏れの可能性があります。
患者の名前をダブルクリックすると、その患者の詳細画面が開き、診療行為を確認することができます。

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詳細画面を確認すると、プロプレスが赤文字で表示され不合格になってるのが分かります。
この場合は、病名に気管支喘息が抜けていたようです。

と、このようにレセプトの病名漏れをチェックすることができるのです。