こんにちは!
今回は、一般名処方について書きたいと思います。
レセプトチェッカーFUGAでは、院外処方分を含んだレセ電データを作成・出力し、そのファイルを取込むことで、処方内容のチェックもできます。
ただし、一般名処方の場合、調剤薬局で調剤されるまで、医薬品名は確定しない(医薬品コードが未定)ので、レセプトコンピュータや電子カルテによってレセ電データの作成結果に相違が出てきます。
例えば、日医標準レセプトソフト(通称ORCA)では、診療行為入力時には、具体的な医薬品コードで入力し、処方箋出力時に一般名で印刷する仕組みなので、院外処方分を含んだレセ電データを作成すると具体的な医薬品コードが入ってきます。
その場合はレセプトチェッカーFUGAでもチェックができます。
しかし、他のレセコンでは、レセ電データを作成するとき、医薬品コードが抜けてしまう場合もあります。その場合はレセプトチェッカーFUGAでチェックができません。
一般名処方したときの医薬品コードが、レセ電データに登録されるかどうかは、レセコンメーカーのサポート等へお問い合わせお願いします。