結論から先に言ってしまえば、コンピュータ審査はそれほど怖くありません。
(1) 保険請求の正しい知識を持つ。
(2) レセプトチェックソフトを上手に使う。
(3) 不合理な減点査定は再審査請求を行う。
(1)~(3)を満たせば、減点査定は限りなくゼロに近づく。
当院は内科系の有床診療所でレセプトチェックにはレセプトチェッカーFUGAを利用しています。
レセプトチェックに要する時間は15分程度。
その後レセプトビューアで仕上げをする。
これに30分程度かかります。
これで減点査定はほとんどありません。
ほとんどないがゼロではない。
たまには減点される。
悔しいので連続減点最低ゼロ月記録を更新してやろうと企んでいます。
-今月の減点事例-
レセプトチェッカー判定
合格判定なのに減点された。原因は?
しばらくCRP定量での減点がなかったので、CRP定量を「審査対象外」に設定していました。
「審査対象外」→「審査対象」に変更すると、
不合格判定となり、次回よりチェックされるようになります。