データのバックアップ方法

こんにちは!

今回は、バックアップの方法を紹介しようと思います。

本来バックアップは不意のアクシデントからデータを守るのが目的ですが、XPからwin7やwin8に乗り換えたり、OS自体をアップグレードする場合でも、バックアップすることでスムーズに移行できると思います。

1.バックアップ準備
最初に準備として、バックアップファイルを保存するフォルダを用意します。
これは任意のフォルダで構いませんので、何でもよいのですが、デスクトップ上に「RCF_backup」という名のフォルダを作ると便利かもしれません。

2.バックアップ先指定
次にソフトを起動し、[設定]の[データ保守]から[バックアップ先指定]を押し、先ほど用意したフォルダを指定してください。

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3.バックアップ保存
最後に、[バックアップ]を押すと、指定したフォルダの中にバックアップファイルが作成されます。

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これでバックアップ操作は終了です。

もしもの場合に、データを復元するときは、
・バックアップファイルを保存したフォルダを指定する
・[復元]を押す
・バックアップ一覧が表示されるので希望の日時をクリックし、[OK]ボタンをクリックする

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これでバックアップした状態に戻ります。

これを利用して、

新しく購入したPCにレセプトチェッカーFUGAをインストールした後、バックアップを復元すると、わずらわしい初期設定をおこなわずに、すぐに使用できるようになります。

また、OSをアップグレードした際に、なんらかの原因でデータが壊れた場合も、復元すれば、元の状態に戻ります。
バックアップは大切な学習データを守るために必要なので、ひと月に一回程度は取っておいても良いと思います。

もし、操作等で分からない点がありましたら、サポートまで連絡いただきたく思います。