Ver 1.2.0 build:001_040 リリースノート

プログラム更新方法

注意:Ver1.2.0 に更新するには、必ず、手動更新でお願いします。

1.下記サイトの「インストーラー」ボタンで 「Setup_v120_build001_040.zip」 をダウンロードします。
https://receiptcheckerls.xyz/downloadpage/

2.ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、
必ず、展開(解凍)してください。

3.解凍してできたSetupフォルダ内のSetup.exeをダブルクリックで起動します。

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4.「セットアップウイザード開始」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。

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5.インストール先が表示されますので、「インストール」をクリックします。

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6.インストール先が自動で探索できない場合
(ショートカットのリンク先が見つからない場合)は
下記の画面が表示されるので 「インストール先を指定する」をクリックします。

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「フォルダ確認」画面が表示されるので 「RCF」というフォルダ選択し
「OK」をクリックします。

インストール先が表示されますので、「インストール」をクリックします。

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7.「セットアップ完了」画面が表示されるので、「完了」をクリックします。

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8.システムバージョンはVer.1.2.0(build:001)となっています。

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9.システムバージョン以外のバージョン情報は、「お問い合わせ」をクリックし、
「お問い合わせ」画面の「バージョン情報」をクリックすると得ることができます。

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変更された主な内容

1.シリアル番号管理からライセンスキー管理に変更になりました
※ライセンスキーへの変更は、起動時に自動的行われます。

【ライセンスキーの確認方法】
①起動画面から、「設定」→「初期設定」→「ライセンスキー」ボタンをクリックします。s40-9
※実際はライセンキーが表示されています

②ライセンスキー、医療機関コード、有効期限が表示されています。
③継続利用の更新時に、新しいライセンスキーをメールでお知らせしている場合は、ライセンス
キーをコピーして「貼り付け」ボタンをクリックすると手入力の手間が省けます。
「登録」ボタンをクリックすると、医療機関コードと有効期限が表示されご確認いただけます。

 

2.「レセプトチェック」画面で、「シンプルモード」が新設されました

シンプルモードは、単純な病名漏れを素早くチェックできます。
【具体的な操作方法】
①「レセプトチェック」画面で、「レセ電ファイル取込」ボタンの右横の「シンプルモード」に
チェックを入れます。

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②「レセ電ファイル取込」ボタンをクリックして、取り込みます。
③「グループリスト」画面が表示されます。
(「グループリストまで自動処理」にチェックがある場合)
④不合格者の印刷ができます。
⑤「シンプルモード」は、単純な病名漏れ(合剤を含む)を素早くチェックします。
ただし、「シンプルモード」の場合は、詳細画面の表示はできません。
また、データベースには保存されませんので、詳細なチェックやレセプト抽出を行う場合は
「シンプルモード」のチェックを外して、「通常モード」でチェックを行ってください。
⑥「シンプルモード」で選択したレセプトは、上部のレセプト一覧に表示されないため、混乱を
避けるため、選択されているレセプトの診療年月を表示します。

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⑦提出直前の最終チェックにご利用ください。

 

3.起動時に更新チェックを行います

自動更新の場合、インターネットに接続していることが条件で、起動時に自動的にプログラム及
びマスターの更新の有無を参照して更新ができるようになりました。
これにより、マスター・プログラム更新を忘れることがありません。
①更新がある場合は、下図のようにダウンロードの残バイト数が表示され、必要なファイルのみ
自動的に更新されます。

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②更新が終了すると下図が表示され、「終了」ボタンをクリックします。レセプトチェッカーFUGA
の起動画面が表示されます。

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③更新がない場合は、「新しい更新はありません」と表示されます。

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4.suisuiCHECK2.0の過去データ、学習データの取り込みができるようになりました

【具体的な操作方法】
①起動画面から、「設定」→「suisuiCHECKから取込み」ボタンをクリックします。

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②「過去データ取込み」、「学習データの取込み」をそれぞれクリックします。
③詳しい操作方法は、「RCFインストールマニュアル」をご参照ください。

 

5.「診療開始日と処方日をチェックする」において、「審査対象外」を優先し、審査対象外の診療行為(薬品)はチェックしないようにしました。

 

6.「グループリスト」画面で、レセプトチェック結果のリストをPDF出力できるようにしました。リスト型のみ対応しています。

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7.検査の医薬品は、疑い病名でも合格とするよう変更しました。

 

8.RCF操作マニュアル(レセ電算及びORCA)の目次にリンク機能が追加されました。

不具合対応

  1. レセプト抽出画面で、「長さXXXの文字列を長さ200しか格納できないフィールドに保存しました」と表示される不具合を解消しました。
  2. 適応症修正で、再チェックで不合格から合格になった場合、印刷対象にチェックが入ったままだった現象を改善しました。