変更された主な内容
(1)「初期設定」→「レセプトチェック機能設定」画面で、「撮影部位の病名チェック」にチェックを入れ、撮影部位との病名チェックする場合、チェックリストで撮影部位が表示されるようになりました。
エラーのあった部位は、「診療開始日と処方日」の◎と区別して△で表記されます。
(2)グループリスト画面で出力されるチェックリスト(リスト型)がPDFで出力可能になりました。
これにより、 Acrobat Reader®のようなPDF印刷ソフトを使用して、1枚に複数ページの印刷も可能です。
【具体的な方法】
①グループリスト画面で、「PDF作成」チェックボックスにチェックを入れ、「印刷ボタン」をクリックします。
今回は、リスト型のみ対応しております。
不具合対応
- 「撮影部位と病名チェック」において、レセプトチェック後、「詳細」画面→「部位病名紐付」画面で病名登録後、「合格」になったにも拘わらず、そのまま「レセプトチェック」画面で再度チェックを行うと不合格になる場合がある現象を改善しました。原因は、「部位病名紐付」画面で病名登録時、対象部位が部位マスターにない場合、自動追加しますが、「レセプトチェック」画面で自動追加された部位が反映されていなかったことに拠ります。
- 上記に関連して、表示されない部位があったため、部位表示方法を変更しました。再度レセプト電算データの取込みを行うようお願いします。
- レセプトチェック時、誤判定病名登録されたデータが残存し、正常にチェックされない不具合を改
善しました。